妊婦健診(産科)
妊娠が分かった時期から妊娠20週ごろまでの妊婦検診をおこないます。
それ以降は分娩施設へご紹介をさせていただきます。
妊娠中の出血やおなかの痛み等の症状があればご相談ください。
婦人科
女性の体はとても複雑かつ繊細微妙でデリケートです。体内では常にホルモンバランスの変化が起こっており、それが心身の状態に大きな影響を及ぼしています。
その変化の過程で起こってくる症状や病気などをメインに診療するのが婦人科です。
不妊治療
子供を欲しいと思った御夫婦が、1年たっても妊娠をしないときは不妊症の可能性がありますので早めの検査・治療をお勧めいたします。
女性の年齢が高くなるにつれ、妊娠率が低下していくことがわかります。おもな原因は女性の年齢の上昇のともなう卵子数の減少と、卵子の質の低下、染色体異常の卵子の増加が考えられています。
不育症
妊娠をしても、流産や死産をくりかえしてしまうことを不育症といいます。
約15%の方は流産しますが、35~39歳で20%、40歳~44歳で40%の方が流産するといわれています。
月経
生理がない(無月経)、生理不順(月経不順)…正常の月経周期は25日から38日の周期で、3~7日間持続します。もし月経がない、不順になった場合は早めの受診をお勧めいたします。
また、生理をずらしたい、生理の量が少ない、多い、生理痛が強い、生理前のイライラなどご相談ください。
更年期障害
日本産科婦人科学会は「閉経の前後5年間を更年期といい、この期間に現れる多種多様な症状の中で気質的変化に起因しない症状を更年期症状と呼び、これらの症状の中で日常生活に支障をきたす病態を更年期障害とする」と定義しております。
性感染症
「なかなか相談しにくい」かもしれませんが、分からないことはお聞きください。
性器カンジタ症、膣トリコモナス症、クラミジア、尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、淋菌感染症、付属器炎などご相談ください。