2022年4月1日~の不妊相談について

2022年4月より『不妊相談』をご希望のかたは、月曜日~金曜日の午前中にお越しください。

 また、当院は予約制ではありませんので、お時間に余裕をもっていらしてください。

 

①院長から問診票に基づいて治療歴、妊娠歴、月経周期、合併症、既往歴など全般的なことについて必要事項の問診と確認をいたします。

②資料の内容を見ながら特に理解して欲しいポイントをご説明いたします。初診時にすべてのことを理解することは難しいので、私が不妊相談でお話した内容は全て資料に記載してあります。検査や治療を進めていく中で、ご質問があれば何回でも院長に聞いてください。何回でもお話いたします。

③患者様からのご質問や相談などをお聞きいたします。お気軽に聞いてください。

④次回の日程のお話をいたします。

不妊症に関しては、妊活して90%のかたは1年以内に自然妊娠をしますが10%のかたは妊娠にいたりません。

もし10%の中に入っていると仮定すると、早期に妊娠をご希望であればしっかりと検査や治療をしないと妊娠は難しいと思います。

不妊治療は3種類あります。
1) タイミング療法(排卵日を予測して性交のタイミングをとる方法)妊娠率3%、実施する目安は半年間
2) 人工授精(精液を専用の培養液で妊娠しやすい精子だけを取り出し、直接子宮内に注入する方法)妊娠率5% 実施する回数は3~4回
3) 体外受精 妊娠率30% 

たくさんのママからお礼と感謝のメッセージを頂いております。また待合室のボードには体外受精で出産された多数の赤ちゃんのお写真を掲示してあります。これが私の不妊治療にかける思いの結果でもあります

タイミング療法の妊娠率3%に関しては、妊娠が難しい10%のご夫婦が不妊治療をおこなうため、このような低い確率になります。

治療期間の目安は、1)~3)までを順にステップアップすると約1年半になります。しかし1年半は時間的、身体的、精神的、経済的にも負担は大きいものです。

また妊娠判定が陽性になってからの妊娠期間(約1年間)も含めると出産までは長い期間になります。

不妊症治療の本質は、効率良く、短期間で妊娠することです。したがって1年を目安として治療することをお勧めしております。

不妊症のおもな原因は婦人科の疾患が特になければ女性の年齢と言われています。加齢にともない卵子は減少し、卵子の質も低下していきます。これは生まれてからは卵巣で卵子が作られないことに起因します。したがって不妊治療の期間が長くなれば妊娠しづらくなってきますのでスピード感が必要になります。

もちろん不妊治療1年間で妊娠できなければ2年目、3年目に入りますが妊娠しづらくなってくるのは避けられません。このため1)~3)の治療についての目安の治療期間や目安の回数が重要になってきます。つまり長く回数を重ねればいつかは妊娠するものではありませんので、目安をもとにステップアップが必要になります。ただし、ご夫婦ともステップアップは希望しないのが前提であれば同じ治療を継続していくことになりますが妊娠するかどうかは???です。

私の不妊治療はご夫婦の意向を最優先して決めていますので無理に検査や治療を進めることはありません。ご安心ください。ご質問があれば随時、対応をいたします。

不妊症の検査・治療は月経の周期(サイクル)に基づいておこなわれます。月経中、排卵前、排卵後とだいたい来院する日が決まります。

ここでお仕事、プライベート、不妊治療を日常生活において優先順位を事前に決めておいたほうが良いと思います。今週は忙しいから来週は検査をしよう、来月は治療に専念しようという感じです。時間を上手に作り最短で妊娠できるように私もお力になれればと思って診療しております。

 【補足】

不妊相談を受ける前に

 当院は、『どうしても子供がほしい。早く赤ちゃんを抱っこしたい。また子供がほしい。』と思う御夫婦に対して、まず不妊症の原因検査を実施しています。そして、検査の結果により不妊の原因を分析・診断してから早期の妊娠に向けて積極的に治療をおこなっています。

したがって、
『基礎体温だけ見てほしい。』、
『排卵だけみてほしい。』、
『排卵誘発剤などのくすりは使いたくない。』、
『不妊検査は一切やりたくない。』、
『卵胞だけみてほしい。』
をご希望されるかたは、他医の婦人科だけのクリニックをお勧めいたします。

なぜなら、
不妊症の原因は、男性の原因や女性側の原因など色々とあります。上記のことだけで簡単に妊娠できるものではありません。また、根拠もなく、ただやっていれば妊娠するものでもありません。時間や労力を無駄にしないためにも、当院は
必要かつ十分な検査および治療をすることを方針としております。

以上の内容をご理解・ご納得されてから、当院の不妊相談を受けていただければ幸いです。

 

【追記】
当クリニックへ来院される患者様は、色々と理由があって来院されます。
ここで『予約がいっぱいだから今日はダメ』とは言えない。これは私の本意です。

だから当院は予約制にしていません。

したがって、お時間に余裕のないかたは受診をお勧めしません。

そのかわり、受付されたかたは、絶対に断りません。
最後まで診察をいたします。

本八幡レディースクリニック 院長

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